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JECA FAIR 2017 製品コンクール 「省」を追求した参加品目立つ 過去最多60社がエントリー

JECA FAIRでは、恒例となっている製品コンクールには、今回過去最多の60社が参加している。今回で56回目となるこのコンクールへの参加会社は、昨年の47社を大きく上回り、過去最多であった15年の55社を超えた。

電気設備に関連する資機材の進歩改良を促進し、電気設備技術の向上と電気保安の一層の確保を図ることを目的に開催される。

今年の傾向は、施工の省力化、省エネ化などの「省」につながる製品参加が目立つ。

製品の技術的・機能的特徴、社会的貢献度、着想、将来性や市場性などの観点から、会期中審査委員によって厳正に選考・審査し、優れているものを表彰する。

賞は、国土交通大臣賞、経済産業大臣賞、環境大臣賞など、約10を予定している。受賞製品は6月16日に発表され、表彰式は7月4日に行われることになっている。