川崎重工業、最大可搬質量110kgの高速パレタイズロボット「CP110L」を発売

川崎重工業は、最大可搬質量110kgの高速パレタイズロボット「CP110L」を発売した。
同製品は、110kg可搬クラスのパレタイズロボットとして業界初となる中空手首構造を採用し、中空内部にハンド用のケーブルを通すことで設置やメンテナンス時の配線・艤装作業時間を短縮し、手首周囲のケーブル干渉領域も低減。また、必要天井高(最高到達点)は2242mm、旋回軸干渉半径は453mmと業界最小クラスのコンパクト設計を実現。一方で1時間あたり2200ケース(ハンド重量を含む60kg搬送時)の高速搬送能力や、最大上下動作2433mm、最大リーチ2505mmという広範な可動域により、より高い積み付けや大きなパレットサイズにも柔軟に対応する。
さらに、ロボット動作時に発生する回生エネルギーを再利用する電力回生機能を標準搭載し、高速動作や切り返し動作が多いパレタイズ工程において高い効果を発揮し、省エネルギー化および二酸化炭素排出量の削減に貢献する。