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- 2012年2月22日
ジョンソンコントロールズ、AIファクトリー向け高密度チラー「YORK YDAM」開発 2026年末から出荷開始

ジョンソンコントロールズは、多層階データセンターやAIファクトリーの熱管理に特化した空冷磁気軸受遠心式チラー「YORK YDAM」を開発し、2026年末から出荷を開始する。
同製品は最大3.5MWの冷却能力を備え、設置面積当たりの容量を従来比で最大20%向上。土地制約により高層化が進むデータセンターにおいて、限られた屋上スペースでの効率的な運用を実現する。
磁気軸受コンプレッサー技術により推論や学習用GPUの冷却に適した45度の温水供給に対応。大きな温度差での運転ができ、ポンプの消費電力低減と設備投資の抑制に寄与する。また、水を使用しない設計を採用しており、環境負荷を低減しながら迅速な設備拡張を支援する。
物流面では、約16.2mの標準フラットベッドトレーラで輸送可能なコンパクト設計で、荷役や揚重コストも削減。チラーの導入台数を最大で半分に減らすことができ、工期の短縮や現場の作業員不足対策にも貢献する。