島津製作所、水中ロボット搭載用の腐食検知センサを発売 海洋構造物を非接触で検査

島津製作所は、海洋構造物の腐食などで発生する水中電界(UEP)を非接触で測定するUEP測定器について、水中ロボット用の「CF100」と潜水士用の「CF110」を発売した。
同製品は、水中に生じる電気の力(電場)を高感度で測定することで、構造物の腐食モニタリングや腐食部位の特定を可能にするもの。構造物に生物が付着した状態でも非接触で検知できる。 「CF100」は、自律型無人潜水機(AUV)や遠隔操作型無人潜水機(ROV)などの水中ロボットへの組み込みを想定し、制御器を基板型とした。「CF110」は、潜水士による携帯や実験施設での使用を想定した卓上型制御器を採用している。
いずれも水深3000メートルまでの耐圧性能を持ち、世界最高級の高分解能(10マイクロボルトp-p)で微小な電界変化をリアルタイムに測定できる。同社はこれまで特別仕様機として提供していたが、今回正式に量産機として発売した。販売目標は年間10台、価格は327万円〜。

https://www.shimadzu.co.jp/news/2025/kkq0g1vjxiztjj7h.html

TOP