ピルツ、IEC 62443-4-1規格に準拠した開発プロセスを構築 サイバーレジリエンス法に対応

ピルツは、2027年12月11日からEU域内で適合が義務化されるサイバーレジリエンス法(CRA)について、すでにIEC 62443-4-1規格に準拠した開発プロセスを構築し、対応済みとした。
CRAは、PLCやセンサーなどの産業用ハードウェアやソフトウェアを含む、デジタル要素を持つ製品の産業サイバーセキュリティ要件を規定するEU規則で、ピルツは第3者機関であるTUV SUDによる監査で開発プロセスがこの規格に適合していることが確認されている。新製品はCRAに準拠して開発し、既存製品は必要に応じて修正を行う。要件を満たさなくなった製品は、生産を終了するかスペアパーツとしてのみ提供する方針を示している。

https://www.pilz.com/ja-JP/support/law-standards-norms/manufacturer-machine-operators/cyber-resilience-act

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