アズビル、工場・プラント向け次世代ソリューションの統一ブランド「we.ble」を発表

アズビルは、工場・プラント向けに提供してきたアプリケーション群を統合する新ブランド「we.ble(ウィーブル)」を発表した。we.bleは、各種アプリケーションとサービスを融合させた次世代ソリューションブランドで、人と技術の調和による操業変革を推進し、効率性、安全性、持続可能性を実現しながら顧客の可能性を最大化することを目指す。
近年、製造業を取り巻く環境は大きく変化し、現場のデジタル化が進む中、従来の個々の制御システムやアプリケーションだけでは、多様化・高度化するお客さまの課題に十分応えることが難しくなっている。それに対し同社は、DCSをはじめとした製造現場を支える様々なアプリケーション群を統合し、シームレスなデータ利活用、アプリケーション横断的なユーザーインターフェース、AIの活用により、システムの販売にとどまらず、導入エンジニアリングから改修・保守サービスまで、工場やプラントのライフサイクル全体を支える強みを結集し、顧客に寄り添ったソリューション提供を一層加速させていく方針で、そのブランドとなるのが「we.ble」となる。
we.bleは、ソリューションを束ねる「協働・共創」の旗印と位置付け、現場とデータ、同社と顧客、パートナーが一体となり、オートメーション技術で操業最適化や安全・安定操業を実現する世界を目指す。

https://www.azbil.com/jp/news/251119.html

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