椿本チエイン、福井県美浜町に次世代モデルの人工光型植物工場を竣工 自動化機器の開発拠点も兼務

椿本チエインは、福井県三方郡美浜町に次世代モデルの人工光型植物工場「福井美浜工場」を建設し、9月末からレタスなどの出荷を開始した。
新工場は、鉄骨造りで延床面積3691平方メートル。コンビニや外食市場での需要増に対応し、レタスなど葉物野菜を1日2.2トン生産する計画で、福井県内では最大規模となる。
また、同工場は生産拠点としてだけでなく、同社のアグリビジネスの研究・開発拠点としての機能も担う。栽培現場に密着し、植物工場向けの自動化機器・設備の「実証開発」も行い、新たな栽培方式を追求する。

https://www.tsubakimoto.jp/company/news/press/2025/09/11/1

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