リタール(ブース4-05)制御盤製造プロセスの最適化【IIFES出展各社紹介】

リタールは、Eplanと共同で「制御盤製造プロセスの最適化」をテーマに、Eplanソフトウェアとリタールオートメーションによる一貫したデジタルワークフローで、設計から製造まで盤製造を効率的に行うソリューションを紹介する。また「省エネ」「工数削減」を実現するクーリングシステムや分電配電システムなど、実際に見て/触れる製品も展示する。

ブースでは「制御盤DX」として、Eplanの設計データと連携した実物の制御盤を展示。盤筐体専用加工機「PerforeX MT」で加工した「VX25」エンクロージャーに、ボード型バスバーシステム「RiLineX」や省エネ盤用クーラー「Blue e+ S」を実装し、工数削減と省スペース化のメリットを訴求する。このデモ機は平田機工が制作した。

分電・配電の新しい標準となる「RiLineX」の組み付けを体験できるコーナーや、全自動電線加工機「WT Cワイヤターミナル」とEplanのデジタル配線指示ツール「Smart wiring」を使用した配線作業のデモンストレーションも行う。

ほかにも、国内向け仕様(板厚2.3mm、塗装色5Y7/1)の連結型エンクロージャーシステムや、各種Eplanソフトウェアなどを展示し、「省エネ」「工数削減」を実現するソリューションを提案する。

https://blog.rittal.jp/iifes2025

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