オムロン、「クラウド型業務支援サービス」開始 エンジニアが直接、顧客の現場のDXを支援

オムロンは、製造現場の課題解決を支援する「クラウド型業務支援サービス」の提供を開始した。
同サービスは、「紙の作業指示をデジタル化したい」「人材不足で作業効率化したい」「設備の稼働効率を高めたい」「予知保全を行いたい」といった現場の多様なニーズに対し、オムロンのエンジニアが顧客の担当となり、課題解決や現場改善を支援するもの。導入することにより、QCDの向上、保全ノウハウの蓄積、少人数での保全実現、止まらないラインの実現などにつなげることができる。
スケジュール管理アプリや進捗管理アプリなどを提供し、担当エンジニアがアプリ構築をサポートするのに加え、ベーシックプラン以上では、顧客の要望に応じて電力量・生産数量の見える化や作業指示・記録アプリなど要望に応じたシステム構築を支援する。
サービスはサブスクリプション(定額)形式で、エントリープランは月額11000円から導入可能となっている。
https://www.fa.omron.co.jp/support/special/cloud_support_service




