東芝デバイス＆ストレージ、高速絶縁伝送を実現する2チャネルデジタルアイソレーター「DCL52xx00シリーズ」発売 PLCやI/O、インバータなど産業用機器に最適

東芝デバイス＆ストレージは、ハイスピード2チャネルスタンダードデジタルアイソレーター「DCL52xx00シリーズ」4品種を発売した。
独自の磁気結合型絶縁伝送方式を採用し、100kV/μs（typ.）の高いコモンモード過渡耐性（高CMTI）と、150Mbps（max）の高速データ伝送速度を実現。絶縁信号伝送における電気的ノイズへの耐性を強め、安定した信号伝送と機器の安定動作が可能。また、低パルス幅歪は0.8ns（typ.）を実現し、UARTやI2C通信を搭載したI/Oインターフェースなど、多チャネルの高速通信用途に適している。
産業用オートメーション（PLC、I/Oインターフェースなど）、モーター制御、インバーター等に最適。

https://toshiba.semicon-storage.com/jp/company/news/news-topics/2025/10/isolators-solid-state-relays-20251028-1.html