- 工場・設備投資
- 2022年10月11日
日本板硝子、ポーランドに建築用ガラスのコーティング設備を新設 62億円投資
日本板硝子は、ポーランドのサンドミエシュ事業所に、建築用ガラスのコーティング設備を新設する。総投資額は1.6億ポーランドズロチ(約62億円)。2027年第1四半期の生産開始を予定する。
新設するのは、完全自動化された最新鋭のスパッタリングコーティングライン。ガラス表面に透明な機能性膜を施し、省エネ性能に優れたLow-Eガラスなどの高機能製品を生産する。
今回の投資は、ポーランド国内および欧州全域で高まる環境配慮型建築の需要に対応するもの。




