ノムラフーズ、京都府宇治市に冷凍食品新工場を建設 80億円投資

冷凍惣菜メーカーのノムラフーズは、京都府宇治市に冷凍食品の新工場を建設する。総工費は約80億円。2025年12月頃に着工し、2027年6月頃の稼働開始を目指す。
新工場は、敷地面積約1万平方メートル。創業以来の拠点である現工場（京都市伏見区）が稼働開始から38年経過し、生産・保管能力が限界に達したため、拡張移転する。
「次世代型冷凍食品工場」と位置づけ、長年培ったノウハウと最新の自動化・省人化技術を融合。冷凍おせちや和惣菜などを年間1800万食生産する能力を持ち、伸長する冷凍食品市場の需要に対応する。

https://www.nomurafoods.jp/wp2/wp-content/themes/nomurafoods/pdf/250908_release.pdf