- 新製品/サービス
- 2016年5月18日
THK、予兆検知AI「OMNIedge」の診断対象にスピンドルを追加

THKは、OEE(設備総合効率)最大化プラットフォーム「OMNIedge」の部品予兆検知AIソリューションにおいて、新たにスピンドル(主軸)への対応を開始した。
従来のLMガイド、ボールねじ、アクチュエータに加え、マシニングセンタや旋盤などの工作機械で広く利用されるスピンドルを診断対象とすることで、ラインナップを拡充する。高価で在庫を持たないことが多いスピンドルの破損状態を見える化し、突発的な故障による生産ラインの長時間停止リスクを最小限に抑えることが可能になる。
稼働中の設備に後付け可能なセンサとAI診断サービスをワンパッケージで提供し、メンテナンス業務の効率化と脱属人化を支援する。
