共英製鋼、米国テキサス州に新工場 生産能力1.5倍へ

共英製鋼の米国拠点であるビントン・スチール社は、テキサス州で新工場の建設を開始した。
今回の設備投資は、製鋼工場の新設と圧延工場設備の大幅な改造を行うもので、老朽化した設備の刷新が目的。これにより生産性の改善による大幅なコスト削減と、生産・出荷量の拡大を実現する。年間生産量は現在の20万トンから30万トンに増加する計画。テキサス州の旺盛な需要を取り込み、競争力の強化を目指す。新工場の操業開始は2027年初頭を予定している。

https://www.kyoeisteel.co.jp/ja/news/release/release1803664245730370717/main/01117/teaserItems1/0/link/20250826.pdf

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