シード、埼玉県鴻巣市のコンタクトレンズ工場に115.9億円を追加投資

シードは、鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市)4号棟への設備投資について、現在進めている2026年3月の生産開始に向けた第一期計画に続き、第二期計画に着手する。総投資予定額は115.9億円。2026年7月に着工し、2027年4月の稼働開始を予定する。
今回の追加投資は、国内外で拡大が見込まれるコンタクトレンズ市場の需要を確実に取り込むためのもので、第一期計画で拡張余地としていた4号棟3階部分に内装工事を行い、製造設備を導入する。第二期計画の完了によって鴻巣研究所全体の生産能力は中期経営計画期首対比で150%超となる月産8950万枚に引き上がる。増強分として月産1050万枚を上乗せし、次世代シリコーンハイドロゲルレンズなど新商品の生産ライン立ち上げも計画する。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7743/tdnet/2670402/00.pdf

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