- 工場・設備投資
- 2024年9月13日
平林金属、鳥取県境港市に大型鋼材のガス溶断新工場を建設 7.5億円投資

リサイクル事業の平林金属は、鳥取県境港市の自社所有地に、大型鋼材のガス溶断専用工場「境港工場(仮称)」を建設する。総事業費は約7.5億円で、鳥取県の補助金を活用。敷地面積約1万6626平方メートルに、従来比1.5倍となる500平方メートルのガス作業場を持つ工場を建設する。2025年9月に着工し、2026年3月の竣工を予定する。
国のリサイクルポートに指定されている境港の立地を最大限に活かし、全国から産業機械の廃材などの大型鋼材を集荷し加工するガス溶断専用工場として整備し、鉄鋼メーカー等によるリサイクル鉄鋼原料の需要拡大に対応する。
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