テイカ、岡山県赤磐市に、化粧品原料となる機能性微粒子製品を製造するGMP対応の新工場が完成 50億円投資

酸化チタン大手のテイカは、岡山県赤磐市の小瀬木団地内に建設していた機能性微粒子製品の新工場を竣工した。総投資額は約50億円。化粧品原料などに使われる微粒子酸化チタンや微粒子酸化亜鉛などを年間1000トン生産する能力を持つ。
新工場は、2019年に取得した熊山工場近接の土地(約2万5000平方メートル)に新設し、生産能力を大幅に増強。国際的な品質管理基準である「原薬GMP」に対応しており、高品質な製品の安定供給体制を確立する。

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