かわでん、山形県上山市に新工場 2027年1月着工、2029年1月稼働開始 投資予定額250億円

配電盤など配電制御システムメーカーのかわでんは、山形県上山市が造成するかみのやま温泉インター産業団地に、配電盤等を製造する新工場「上山工場」を建設する。2027年1月に着工を開始し、2029年1月稼働開始を予定している。
2025年度ー2029年度を対象期間とする中期経営計画のなかで明らかにされたもので、築60年以上が経過する山形工場の機能を継承する新生産拠点としての位置付け。敷地面積は8万7400平方メートルで、建物面積は3万3000平方メートルとなる予定。配電盤や制御盤、分電盤等の製造を担う。標準化や自動化、省力化投資等を連動させ、生産効率と生産力向上を両立した工場とし、カーボンニュートラルを実現して環境に配慮した生産活動の実践を目指す。
投資金額は250億円程度を予定している。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6648/tdnet/2607239/00.pdf

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