- 人事
- 2022年4月7日
スズデン、2025年度1Q決算 減収減益 在庫調整は一巡も、受注環境は本格回復に至らず
スズデンは、2026年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は102億8800万円(前年同期比6.7%減)、営業利益は3億8100万円(21.9%減)、純利益は3億300万円(21.5%減)。主力販売先の電気機器・電子部品・産業機械業界で、主要顧客の生産部材の在庫調整が概ね一巡したが、本格的な受注環境の改善には至らずに減収となった。利益面では、DX化や業務の効率化による取組みにより販売費と一般管理費の削減を進めたが減収影響で減益となった。FA機器分野では、監視機器、グラフィック操作パネル等が増加したが、センサー、PLC等が減少となった。
通期業績予想に変更はなく、売上高は469億円、営業利益は19億5000万円、純利益は14億3000万円としている。
https://www.suzuden.co.jp/szd/wp-content/uploads/2025/08/ir250801a.pdf
