日本板硝子、千葉県市原市の千葉事業所で省エネガラス新設備 150億円投資で国内生産強化

日本板硝子(NSG)は、建築用ガラスの主要製造拠点である千葉事業所(千葉県市原市)に、約150億円を投じて最新鋭のスパッタリングコーティング設備を導入する。省エネ効果の高いLow-Eガラスの国内生産能力を増強し、これまで大半を外部調達していたLow-Eガラスの本格的な国内一貫生産体制を構築する。2026年7-9月期の量産開始を予定。

日本板硝子(NSG)は、建築用ガラスの主要製造拠点である千葉事業所(千葉県市原市)に、約150億円を投じて最新鋭のスパッタリングコーティング設備を導入する。省エネ効果の高いLow-Eガラスの国内生産能力を増強し、これまで大半を外部調達していたLow-Eガラスの本格的な国内一貫生産体制を構築する。2026年7-9月期の量産開始を予定。