黒木コンポジット、福島県いわき市に新工場竣工 半導体・EV部品を製造

複合金属部品メーカーの黒木コンポジット(本社・福岡県鞍手町)は、福島県いわき市の「いわき四倉中核工業団地」に新工場を建設した。敷地面積は約1万5438平方メートル。従業員20人で、半導体や自動車(EV)関連の金属部品加工・製造を開始する。
今回の新工場建設により、同社の生産拠点は既存の鞍手工場(福岡県)と合わせた東西2拠点体制となる。いわき工場では、同社が得意とするHIP(熱間等方圧加圧)やEBW(電子ビーム溶接)といった特殊な複合金属部品の製造技術を活用する。

https://kuroki.co.jp/document/pdf/250606_iwaki_initiate.pdf

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