
西部ガスは、福岡県北九州市のひびきエル・エヌ・ジーの敷地内にあるひびきLNG基地にLNGタンクを増設し、能力を増強を実施する。
今回の能力増強は、カーボンニュートラルを背景とした国内の天然ガス需要 への対応による低炭素化社会への貢献や安定供給の更なる向上、ひびきLNG基地を活用した グローバルビジネスの推進を可能とし、将来的にe-メタン導入によるガスの脱炭素化の実現、不測の事態に備えたエネルギーセキュリティの強化にも役立つとしている。
総事業費は約500億円。2025年夏頃着工、2029年度上期運転開始予定
https://hd.saibugas.co.jp/news_release/detail/2024/nr038.html