
シュナイダーエレクトリック インダストリアルオートメーション事業部 バイスプレジデント 角田 裕也
2024年は、セットメーカー向けビジネスは厳しい面もあったが、一方でスマートかつサステナブルな次世代型工場実現を支援する「DXサービス」は多くの案件が発生し、当社の強みであるエネルギーマネジメントやサステナビリティに関わる取り組みや活動が進み、他事業部とのシナジーが加速した1年だった。
キーとなる顧客への深耕、SIとの協業を強化し、ソリューション提案型の案件やコンサルティング案件を推し進め、AVEVAに代表されるソフトウェアソリューションの伸びを牽引した。リニア搬送システム「MC12」は案件が開花し始め、受注拡大・成長に繋がっている。
2025年は、DXサービスやソフトウェアなど順調に成長している領域を中心に、大きな成長を期待している。