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スズデン、2024年度1Q決算は減収減益。エンドユーザーの生産持ち直しも在庫調整等で回復至らず

スズデンは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は110億2100万円(前年同期比22.8%減)、営業利益は4億8800万円(39.3%減)、純利益は3億8600万円(36.8%減)となった。
電気機器・電子部品・産業機械業界で、エンドユーザーの生産活動に持ち直しの動きが見られる一方で、生産部材の在庫が依然として高い水準で推移し、在庫調整による受注減や設備投資の抑制による需要減の影響も継続し、売上高の回復には至らず。
商品分野別では、FA機器分野でセンサー、無停電電源等が増加したが、RFID、グラフィック操作パネル等が減少し、売上高は63億4400万円(29.1%減)となった。

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