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大王製紙、愛媛県四国中央市の三島工場にセルロースナノファイバー複合樹脂の商用プラントを設置

大王製紙は、セルロースナノファイバー(CNF)複合樹脂の商用プラントを三島工場(愛媛県四国中央市)に設置する。2025年度に年産2000トンの生産を目指す。
CNF複合樹脂は、CNFの軽くて強い特長を活かし、自動車部材、家電製品、建材、日用品、容器・包装等の分野への用途展開が期待され、2022年にパイロットプランが稼働して以降、用途開発が加速している。
設備投資額は約40億円。2025年度中運転開始予定。

https://www.daio-paper.co.jp/news/cnf%e8%a4%87%e5%90%88%e6%a8%b9%e8%84%82%e3%80%8cellex-r67%e3%80%8d-%e5%95%86%e7%94%a8%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e8%a8%ad%e7%bd%ae