オムロンなど4社、大阪万博でスーツケース型ロボット「AIスーツケース」の実証実験。視覚障がい者支援へ

アルプスアルパイン、オムロン、清水建設、日本アイ・ビー・エムの4社で構成される次世代移動支援技術開発コンソーシアムは、2025年に開催される大阪・関西万博で、視覚障がい者向け自律型誘導ロボット「AIスーツケース」の実証実験を行う。
AIスーツケースは、視覚障がいのある方を目的地まで自動で誘導する機能を持つスーツケース型ロボット。大阪万博では、段差の乗り越え機能や低位置の障害物を認識するセンサーなど屋内外共通利用型の特別モデルを開発し、会場内で複数台を運用する。

https://www.omron.com/jp/ja/news/2024/05/c0529.html