オートメーション新聞N0.403を発行!24年度のFA・制御機器市場まとめや主要各社の24年度決算など掲載中

アルフレッサファーマ、群馬県太田市の群馬工場に医薬品製造の新棟建設

アルフレッサ ホールディングスの子会社で医薬品等製造事業を行うアルフレッサ ファーマは、群馬県太田市の群馬工場に新たな医薬品製造棟を建設する。
新たに低分子棟と高薬理活性棟、冷蔵倉庫棟を建設し、低分子棟により低分子医薬品の製造能力を増強し、経口固形剤の製造能力を年間約20億錠から約36億錠に拡大。医療用医薬品に加えOTC製剤にも対応する製造機器を揃える。高薬理活性棟により抗がん剤やホルモン剤などの経口固形剤の受託製造を新たに開始。製造能力は年間約4億錠。冷蔵倉庫棟によりバイアルやアンプル、シリンジなどの規格のラベリング、包装、保管、外観検査を行い、2-8℃の保管温度で約160 パレットの保管が可能となる。
設備投資額156 億円予定。2026年4月稼働開始予定。

https://www.alfresa-pharma.co.jp/news/get/NEWS_ID/1955