三菱電機と米Nozomi Networks、OTセキュリティで協業

三菱電機は、米国のNozomi NetworksとOTセキュリティー事業の持続的拡大を目指して協業し、Nozomiへ出資する。
Nozomiは電力・鉄道などの社会インフラや自動車などの製造業を中心に幅広い顧客にOTセキュリティーソリューションを提供している米国のOTセキュリティベンダー。システムの稼働を妨げることなく、機器構成や機器間の通信を明らかにするネットワーク可視化技術や、通信を監視し異常な通信を検出する侵入検知技術により、欧米・日本を含むグローバルで事業を展開している。
今回の協業により、三菱電機が提供するFA機器・OTセキュリティーソリューションと、Nozomiが提供するOTネットワークの可視化・侵入検知技術とを連携させ、より高いシステムの安全性と連続稼働を両立したOTセキュリティーソリューションを創出する。また同じく協業しているTXOne社、Dispel社の製品・技術と合わせ、可視化/侵入検知、ネットワーク防御からリモートアクセスまでに至る包括的なOTセキュリティー対策が可能となる。DX化の前提となる安全なOTデータの利用環境を提供することにより、「設計・立上げ」から「製造」、「運用・保守」までの「ものづくりデータ」を活用したデジタルマニュファクチャリングを実現できるようになる。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2024/0314.html

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG