イートアンドフーズ、群馬県邑楽郡板倉町の関東第三工場に餃子・焼売の生産ラインを増設

イートアンドフーズは関東第三工場(群馬県邑楽郡板倉町)に、餃子・焼売の生産ラインを増設する。増設するラインの稼働は、2024年3月を予定。生産能力を現在の約1.2倍に拡大し、冷凍餃子市場に対する供給体制を強化する。
関東第三工場は、2023年1月に稼働を開始した日本最大・最速級の餃子製造工場で、主力商品である「大阪王将 羽根つき餃子」を製造している。生産量は同工場操業以前に比べて約1.5倍に増加したが、内食需要の拡大は続き、成長も見込まれていることから、このたび新たに餃子・焼売の生産ラインを増設することとした。
新ラインは、現在「大阪王将 羽根つき餃子」を製造している既存レーン隣のエリアになり、新ラインは「大阪王将 羽根つき餃子」と「大阪王将 たれつき肉焼売」のハイブリッド式ラインとなる。2つの製品を切り替えながら生産し、人気の「大阪王将 羽根つき餃子」の生産能力を16%増加しつつ、「大阪王将 たれつき肉焼売」の生産力を約2倍に増強する。商品のリニューアルに伴う製造工程や包装工程の変化・刷新にも対応できるようにする。
また、自然冷媒を用いたスパイラルフリーザーを採用し、100%省エネ型自然冷媒の冷凍冷蔵設備を導入して温室効果ガス削減を進める。
関東第三工場は、最大で5つのラインの導入が可能です。新ライン増設後、残りのエリアでは新カテゴリーの生産を検討している。投資総額は約7億円

https://www.eat-and.jp/foods/news/detail.php?id=2BEV4RG

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