画像処理検査用LED照明メーカーのシーシーエスは、生成AI開発のデータグリッドと業務提携し、両社の技術や知見を活用し、新たな AI ソリューションを創出していく。
データグリッドは2017年創業で、生成AIの研究開発と製品開発を行い、AIの学習用データを作り出すソフトウェア「Anomaly Generator」(アノマリージェネレーター)」を提供している。同社の生成AIは、少量の不良品画像をもとに高品質で多種多様な不良品画像を大量に生成でき、AI モデル構築のプロセスで多発している不良品画像のデータ不足を解決でき、AI 検査導入のための工数やコスト低減が可能になる。