【制御盤製造のDXの壁とその解決策21】出荷・納品時の輸送の壁 小型・軽量化、モジュール化で輸送コストを下げる

無事、検査を終えて制御盤を出荷する際、制御盤は重く、内部は壊れやすい電子機器を備えているため、通常の輸送業者では取り扱いが難しく、専門業者に依頼するのが一般的だ。しかし昨今の物流業界の人手不足や値上げによって輸送コストは高騰している。
制御盤を小型・軽量化の取り組みを続けていくことが基本路線だ。一方で、制御盤の機能ごとに小さなボックスに収めてモジュール化し、それらを接続することで1つの制御盤として機能するモジュール型の制御盤にすると、宅配業者でも運べるサイズに分割でき、輸送の手間とコストを低減することができる。

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