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住江織物、メキシコ子会社で車内装材向け合成皮革製造ラインを新設

住江織物は、メキシコ子会社である Suminoe Textile de Mexico, S.A. de C.V.の自動車内装材向け合成皮革製造ライン新設のための用地(メキシコ合衆国グアナフアト州イラプアト市カストロデルリオ工業団地内)を取得し、工場と倉庫機能を持つ新建屋の建設を開始した。新設製造ラインでの合成皮革生産能力は、40万m/月を見込んでいる。
投資金額は約30億円(土地、建屋建設、加工設備を含む)。敷地面積は約4万7000平方メートル、延床面積は約1万5000平方メートル。完成予定は2023年11月とし、2023年12月から先行生産、2024年6月量産開始の予定となっている。

https://suminoe.co.jp/uploads/2023/01/20230113_mexico-1.pdf