TDKは、自動機械学習ソフト開発を手掛ける米国のスタートアップ企業・Qeexoを買収した。
Qeexoはカーネギーメロン大学からスピンアウトした企業で、エッジデバイス向けエンドツーエンド機械学習の自動化を手掛けている。ノーコード(ノンプログラミング)環境を可能とし、データの収集と、ニューラルネットワークと非ニューラルネットワークの両方を含む異なる18種類の機械学習アルゴリズムの同一データセットに対する学習が可能。産業機器、IoT、ウェアラブル、自動車、モバイルなどのアプリケーションに対し、非常に小さなメモリ消費で、超低レイテンシーで低消費電力に最適化した機械学習ソリューションを迅速に構築することを可能とする。