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本田技研工業、米国オハイオ州の3工場に設備投資

本田技研工業は、米国オハイオ州内の3つの既存工場(四輪車を生産するメアリズビル工場とイーストリバティ工場、四輪車用パワートレインを生産するアンナ・エンジン工場)に、合計7億USドルを投資して生産設備を更新する。
この生産設備の更新により、2026年に北米で発売を予定しているEV向けプラットフォーム「Honda e:アーキテクチャー」を採用したEVを、オハイオ州で生産する予定。アンナ・エンジン工場で製造するバッテリーケースと、LGエナジーソリューションとのEV用バッテリー生産合弁会社の工場で生産されるバッテリーモジュールを、メアリズビル工場で組み合わせてバッテリーユニットを製造し、これをメアリズビル工場とイーストリバティ工場で生産するEVに搭載する。
これら3工場を北米におけるEV生産の土生拠点として進化させ、今後北米内の他の四輪車生産拠点にEVの生産技術やノウハウを展開していく。

https://www.honda.co.jp/news/2022/c221011b.html