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EPLAN、EPLANプラットフォーム2023リリース 設計効率化に向けた機能・使いやすさ向上

EPLANは、電気設計CADを中心としたエンジニアリングソフトウェア群となるEPLANプラットフォームの2023年版をリリースした。

同プラットフォームは、電気CADソフトウェアに加え、事前計画設計から電気設計、流体動力設計、制御盤レイアウト設計やワイヤーハーネスの設計までさまざまなエンジニアリング分野に向けたソフトウェアをワンソースで提供している。

2023年版では、ソフトウェアと設計プロセスの向上をサポートする機能やサービスを拡充。電気設計でよく使う部品やマクロ、シンボルをお気に入りに保存してすぐ利用できる機能や、部品管理システムで1つの部品に対して異なる回路図マクロを保存できるようになり、国際規格や標準、企業固有の要件にともなった対応が容易になっている。

またクラウドベース部品管理「EPLAN eSTOCK」が追加され、企業内の部品データベースに一元的にアクセスし、部品データを複数のユーザーで管理・編集することが可能。またケーブルエディタ「EPLAN Electric P8」はケーブル情報に簡単にアクセス・管理できるようになっている。

https://blog.eplanjapan.co.jp/platform2023