JIMTOF2022、セミナー・企画展内容を発表 脱炭素や6G、アディティブマニュファクチャリングなどトレンドに沿う企画多数

11月8日(火)から11月13日(日)までの6日間、東京ビッグサイトで開催される世界最大級の工作機械見本市「JIMTOFジムトフ2022(第31回日本国際工作機械見本市)」(主催:一般社団法人日本工作機械工業会/株式会社東京ビッグサイト)について、会期中に行われる講演会やセミナー、企画展示が決定した。

目次

JIMTOF2022講演会・セミナー概要

基調講演

「カーボンニュートラル時代の可能性を拓くものづくり」

11月8日(火)13:30〜14:30 会議棟7階国際会議場
講演者:プライムアースEVエナジー株式会社代表取締役社長岡田政道氏
カーボンニュートラルが世界の潮流となり、人の生活もビジネスも大きく変貌を遂げようとしている。ものづくりはこれにどう応えていくのか。水素とモビリティを通じてこれに挑む現場から、明るい未来の可能性を発信する。

特別講演

「6G時代に求められる暗号技術の開発と今後の展望」

11月10日(木)14:00〜15:00 会議棟1階レセプションホール
講演者:兵庫県立大学情報科学研究科准教授五十部孝典氏
暗号技術は、プライバシー情報や機密情報等を守る情報セキュリティの基盤技術である。本講演では、2030年頃のBeyond5G時代に必要な暗号技術について、実際のアプリケーションと求められる安全性について我々の開発した技術とともに紹介する。また標準化戦略についても述べる。

「富岳」の時代のシミュレーションとものづくり~大規模な数値流体解析の現況と将来展望~

11月11日(金)14:00〜15:00 会議棟1階レセプションホール
講演者:東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター教授センター長
加藤千幸氏
「京」の後継機にあたるスーパーコンピュータ「富岳」の共用が2021年に開始され、さまざまなものづくり分野において、シミュレーションを活用した製品開発の革新に期待が集まっている。本講演では熱流体分野に焦点を当てて、「富岳」の時代における大規模な数値流体解析の現状を概説し、その将来を展望する。

学生向けセミナー

工作機械トップセミナー

11月12日(土)13:00〜15:30(予定) 会議棟7階国際会議場
工作機械メーカーの経営者や若手エンジニアより、ものづくりの最先端で活躍する工作機械の重要性と魅力、工作機械産業で働くことの素晴らしさをわかりやすく紹介する。

「“学生のための”ものづくり業界紹介セミナー」

11月13日(日)10:00〜12:20 会議棟6階607・608会議室
JIMTOF2022に出展している工作機械関連業界の最新技術や業界説明の講演を通じ参知学生
にものづくりや技術の面白さ・魅力を紹介する。

アディティブマニュファクチャリング(AM)関連

11月8日(火)

【特別基調講演】金属AdditiveManufacturingがもたらす「ものづくり」の変革に向けて

金沢大学設計製造技術研究所教授古本達明氏

【特別講演】海外3Dプリンティング最新動向

一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会研究員大庭秀章氏

【特別講演】いまさら聞けない3Dプリンターの基礎知識

一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会研究員山口清氏

11月9日(水)

【特別講演】GameChangerとなる生産技術について(パワートレインに求められる生産技術)

日産自動車株式会社パワートレイン生産技術開発本部エキスパートリーダー(新商品工法開発)
塩飽紀之氏

【特別講演】JIMTOF2022日工会AMセミナー

AM装置メーカーによる最新技術の紹介
株式会社ソディック、オークマ株式会社、三菱電機株式会社、ヤマザキマザック株式会社、日本電子株式会社、DMG森精機株式会社、株式会社松浦機械製作所
パネルディスカッション
(司会)金沢大学設計製造技術研究所古本達明教授
(パネラー)東京農工大学工学研究院笹原弘之教授及びセミナー発表者

11月10日(木)

【特別講演】 次世代型産業用3Dプリンタ開発と今後の展開-レーザビーム方式-

技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構理事長
近畿大学次世代基盤技術研究所特任教授京極秀樹氏

【特別講演】次世代型産業用3Dプリンタ開発と今後の展開-電子ビーム方式-

東北大学金属材料研究所教授千葉晶彦氏

【特別講演】電子ビーム方式3Dプリンタの開発(Ⅰ)

日本電子株式会社開発基盤技術センター長眞部弘宣氏

【特別講演】電子ビーム方式3Dプリンタの開発(Ⅱ)

多田電機株式会社技術顧問宮田淳二氏

【特別講演】レーザDED方式金属3Dプリンタの開発

日本電産マシンツール株式会社常務執行役員CTO二井谷春彦氏

11月11日(金)

【特別講演】「環デザインとデジタルマニュファクチャリング」

慶應義塾大学環境情報学部教授 慶應義塾大学KGRI環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センターセンター長 田中浩也氏
〔協力:一般社団法人日本3Dプリンティング産業技術協会〕

【専門講演】 AM量産コストの低減

テュフズードジャパン株式会社アディティブマニュファクチャリングエキスパート永野知与氏

【専門講演】AM装置導入から量産工程設計の流れ

テュフズードジャパン株式会社アディティブマニュファクチャリングエキスパート永野知与氏

11月12日(土)

【特別講演】 切削加工とAdditiveManufacturingの違い〜素材メーカー、工作機メーカー、サービスビューローが比べてみた〜

一般社団法人日本AM協会専務理事澤越俊幸氏他

【特別講演】3Dプリンタが切り拓く“やわらかものづくり”

山形大学工学部ソフト&ウェットマター工学研究室SWEL教授SWEL代表古川ヒデミツ氏

11月13日(日)

【特別講演】 金属積層造形技術の最新動向と今後の展開

技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構理事長
近畿大学次世代基盤技術研究所特任教授京極秀樹氏

企画展示

最先端のものづくりの現在地 いまとミライ~工作機械とSmartFactory~

東新展示棟東7ホール
様々な繋がりにより新たな付加価値が創出される産業社会“ConnectedIndustries”構想が提唱
され早や5年、最新テクノロジーは工作機械産業と製造業の未来をどのように変貌させるのか…。今回の企画展示では、業界をリードする工作機械メーカーの先端的な取り組みと技術を紹介し、ミライのものづくり工場を探求していきます。また、そこで造られた最新鋭の工作機械が生み出す日本発のシェアTOPプロダクトも横断的に展示して、「ものづくりのミライ」への道標を示す。
<協力>
【工作機械メーカー】DMG森精機株式会社、株式会社牧野フライス製作所、オークマ株式会社、ヤマザキマザック株式会社
【日本発のシェアTOPプロダクト】ミネベアミツミ株式会社、セラテックジャパン株式会社他

IMEC2022(第19回国際工作機械技術者会議)

オーラルセッション
11月10日(木)9:00〜17:25 会議棟7階国際会議場
11月11日(金)9:00〜17:35 会議棟7階国際会議場
総合テーマ:大変革時代への挑戦―デジタル技術が拓くものづくり
「GXに向かう製造業の潮流」、「DXで変わる製造現場」、「ゲームチェンジをもたらす革新的製造技術」、「精度を支える制御・メカトロ技術」の計4セッションにて、国内外の多彩な講師陣より最新技術動向について、講演予定。

ポスターセッション
11月8日(火)〜11月13日(日) 東新展示棟東7ホール
国内外の大学・研究機関等のエ作機械関連研究成果について、ポスター形式にて発表する『ポスターセッション』を東新展示棟東7ホール内にて実施する。
※11月10日(木)、11日(金)13:00〜16:00、12日(土)9:00〜12:00の予定で、参
加機関の説明員が常駐。

特別展示

歴史と伝統技術と叡智不可能を可能にする力~日本のジェットエンジン開発の歴史~

南展示棟南2ホール
世界の航空機産業の一翼を担うIHIのジェットエンジン技術の特別展示。「『ジェットエンジン開発の歴史は、IHIブレークスルーの歴史。』1945年、日本初の純国産ジェット機「橘花」に搭載した「ネ20」ターボジェットエンジンの開発はブレークスルー、すなわち新たな技術を生み出して困難を乗り越えることの連続でした。その製造経験は「不可能を可能にする力」となって今日のIHIに受け継がれています。」<協力:株式会社IHI>

https://jimtof.org/jp/index.html

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