【FA製造業界2022トップインタビュー】次の飛躍へ人材の育成強化 マコメ研究所 沖村 文彦 代表取締役社長

2021年11月期の売り上げは、前年度比108%で終わることができた。売り上げの約半分を占めるAGV(無人搬送車)用誘導センサーや、リニアスケールの販売が好調で、特に誘導センサーは、海外メーカー向けが30%アップ、国内メーカー向けが10%アップしている。半導体製造装置や物流装置の需要増が要因。また、モータースポーツや船舶向けの各種センサーも堅調に伸びた。

センサー部品である半導体の入手は今のところ大丈夫であるが、コネクタ、金属なども不足気味になってきており、今後部材不足で生産が停滞する事にならないかが懸念される。

コロナでリモート勤務が続いていたが、ようやく開発部門の一部を除き、リアル勤務体制に戻りつつある。対面営業が制限される中で、昨年、動画を活用した「マコメチャンネル」を開設した。動画はまだ2本であるが、今年は新製品なども載せて本数を増やし、当社製品の特長などをPRしていきたい。

22年度は10%増の売り上げ目標を目論んでおり、コロナ前のレベルに戻す。今年は新しい開発テーマを15件程抱えている。IO-Link対応センサーや新しい用途のワイヤレス通信システムをはじめ、お客様からいただいた新規開発案件もある。リニア変位センサー「MPシリーズ」も様々な分野で好評で、さらにラインナップを強化していく。センサーの検出素子のワンチップ化も引き続き取り組む。

導入を進めていた社内の基幹システムも、昨年、受発注・販売管理部分が終わったことですべて完了した。結構順調に導入できたと思う。

前期で50周年を終え、今期から51年目の新しいステージに入った。次の飛躍には新しい分野、世代交代に向けた新しい人材が重要になってくる。今後は特に、人材育成に向けた投資も強化していきたい。

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