浜松ホト生産子会社の光素、電子管光源の生産新棟を建設

浜松ホトニクスの生産子会社の光素は、静岡県磐田市に生産新棟を建設する。同社は重水素ランプやキセノンフラッシュランプ、キセノンランプなど電子管光源の生産を担い、新棟の建設は成分分析や環境分析、半導体検査装置向け等で電子管光源の需要が拡大していることを受けてのもの。稼働予定は2023年4月。総工費は37億円。

以下は発表資料

電子管光源の生産能力増強のため生産子会社光素が新棟を建設


当社の電子管光源の生産子会社である株式会社光素(磐田市掛下)は、生産能力を増強するため第2棟を建設します。新棟建設の起工式は8月2日(月)に執り行い、2022年7月に竣工の予定です。

当社は1987年、電子管事業における光源の売り上げ拡大に対応するため、生産子会社として光素を設立しました。

2010年には現在の工場を新設し、分散していた生産機能を集約し供給体制をさらに強化することで、市場の拡大に対応してきました。現在、光素では重水素ランプやキセノンフラッシュランプ、キセノンランプなど、当社が販売する電子管光源の9割以上を生産しています。

近年、先進国のみならず新興国においても食の安全や健康への意識が高まっていることから、食品や薬品の成分分析装置に使われる重水素ランプの需要が拡大しています。また、中国を中心に市場が拡大している環境分析装置向けのキセノンフラッシュランプや、半導体の検査装置向けキセノンランプなどの売り上げも増加しています。このため、新棟を建設し生産能力を売上高換算で約2倍まで増強することで、今後の需要拡大に対応します。


新棟建設により、生産スペースの拡張に合わせ工場全体の生産工程の最適化を図るとともに、生産体制の強化に向け人員を増強していきます。また、今後開発が見込まれる新製品の生産に対応するためのスペースを確保しています。
起工式などの詳細につきましては以下の通りです。

<起工式>

式典名称 :株式会社光素 第2棟建設 起工式
日 時 :2021年8月2日(月) 午前10時00分~
場 所 :静岡県磐田市掛下677-1

<新棟概要>

建物名称 :光素 第2棟
建築場所 :静岡県磐田市掛下677-1
建築工期 :2021年8月着工、2022年7月竣工予定
稼働予定 :2023年4月
建築構造 :鉄骨造 地上4階
建物面積 :建築面積 2,476㎡、延床面積 9,325㎡
施設構成 :1階 各種光源製造エリア、2階 キセノンフラッシュランプ、キセノンランプのアセンブリ・検査
エリア、3階 重水素ランプのアセンブリ・検査エリア、4階 食堂、健康増進室、光源応用製品・新製品製造エリア
総 工 費 :約37億円
収容人員 :約100名
生産品目 :重水素ランプ、キセノンフラッシュランプ、キセノンランプなど各種電子管光源および光半導体素子応用光源製品
生産能力 :約10億円(売上高換算)

<株式会社光素 概要>

本社所在地 :静岡県磐田市掛下 677-1
代表取締役社長 :松下 孝二(浜松ホトニクス株式会社 顧問)
設 立 :1987 年 11 月 18 日
資 本 金 :8,500 万円(浜松ホトニクス株式会社 全額出資)
事業内容 :電子管光源、光電変換素子、電子機器の製造

https://www.koso-hamamatsu.co.jp/

https://www.hamamatsu.com/jp/ja/news/announcements/2021/20210727000000.html

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