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オプテックス・エフエー、光量変動を数値で管理できる照明モニタリングセンサ

オプテックス・エフエーは、照明モニタリングセンサのアナログ出力タイプ「MDF-Aシリーズ」を発売した。

同製品は、画像検査用照明など照明の光量をモニタリングできるファイバアンプ型センサ。画像検査用照明は、少しの明るさの変動が検査結果に大きく影響するため、明るさの管理が重視される。

同製品はファイバユニットで受光した照明の明るさをアナログ変換して出力ができ、温度変動による明るさの変化をモニタリングして必要に合わせて調光する、または稼働中の照明の光量変化を数値で見える化するなどの管理が可能となる。一般的な画像検査用照明でも、組み合わせて使うことで明るさのモニタリングができる。

ラインナップは、測定範囲300~5万lxの標準型と、10~1500lxの高感度型の2機種。ともにアナログ出力は電圧1~5V、電流4~20mAの切換え式となる。波長は400~1000nmまで受光でき、目には見えない近赤外照明の明るさ管理にも使用できる。

https://www.optex-fa.jp/