製造業界市況・見通し2021

2021年4月7日

▼RFID世界市場、2016年に174億ドルへ。10%超の成長続く

グローバルインフォメーションが取り扱う市場調査レポート「RFIDの世界市場・COVID-19の影響 (~2026年)」 (MarketsandMarkets)によると、RFID世界市場は2021年の107億ドルから2026年には174億ドルに達する見込み。
コロナ禍での小売製品の落ち込みとサプライチェーンの混乱がRFID市場の成長を鈍化させたが、一方で製造現場で工具や製造装置、機械部品等にRFIDが取り付けられてトレーサビリティが行われ、そうしたデジタル化が追い風になるとしている。

▼5GのIIoT市場規模、2020年から79.1%で成長へ

グローバルインフォメーションの市場調査レポート「5G IIoTの世界市場 (~2026年)」(MarketsandMarkets)によると、5G IIoTの市場規模は2020年の5億ドルから年平均成長率79.1%で成長し、2026年には157米ドルに達する見通し。コロナ禍でリモートワークが広がり、より高速で安定した通信環境が今後も必要とされることと、企業が予測分析に基づいたプロセスに舵を切っていることが要因。特に製造業で、IoTデバイスの採用によるデータトラフィックの増加、高信頼性・低遅延ネットワークへの需要の増加、M2M接続数の増加と、重要機器の予防保全ニーズの高まりなどに起因している。

https://www.gii.co.jp/report/mama990701-rfid-market-covid-impact-analysis-by-product-type.html