障害物検知と環境認識の両方が可能 北陽電機、自律移動ロボットに最適なLiDAR

北陽電機は、環境認識と障害物検知の両方を備え、AGVや自律移動ロボット(AMR)に最適な測域センサ(LiDAR)の新製品として「UST-30LC」を発売する。

同製品は同社製LiDARの最上位機種「UST-30LX」を進化させ、検出物の位置情報をEthernet インターフェースにより出力する「データ出力タイプ」機能に加え、あらかじめ設定した検出エリアに対象物がある場合に信号を出力する「エリア設定タイプ」の機能を追加。一台で障害物検知と環境認識を備え、自律移動ロボットが周囲の環境を認識しながら地図(マップ)を作成し、同時に自分の位置を認識(SLAM)しながら目的地まで移動し、さらに走行中に周辺の障害物を検出しての回避を実現している。また角度分解能は0.125°に向上し、さらに高精度な検出が可能となっている。
距離30m、270°の範囲を計測でき、小型軽量で屋外での環境認識、障害物検知、居残り、侵入検知など用途は多岐に渡る。

https://www.hokuyo-aut.co.jp/

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG