NECA SA制度に新資格、機械安全要員の力量評価

2020年12月9日

日本電気制御機器工業会(NECA)は、「セーフティアセッサ資格制度(SA制度)」に新たな資格区分「セーフティシニアアセッサ(SEA)」を追加する。

SA制度の認証機関である日本認証(JC)が2021年度から新資格区分のうち、制御設計分野の資格(SEA-C)に対する認証を開始する。

NECAでは「機械安全に関する知識及び技能をもつ要員の力量基準」に関するJIS規格の原案を日本規格協会と共同で作成。19年5月に「JIS B 9971機械安全に関する要員の力量」として制定された。同規格は、機械安全に関する教育やその能力を評価するさまざまな取り組みに共通する知識や技能に関する要件を具体化し、標準的な指標での教育と評価を可能とするもの。

SEAは、JIS B 9971のうち、機械の保護方策の設計に関する専門的な力量区分の力量を包含するもので、SEA-Cではこのうち、制御システムを用いた保護方策を設計するための力量区分に要求される知識及び技能をもつ要員を認証する。

SEA-Cの試験は、21年秋に実施する予定。