DMG森精機 モデル工場稼働、生産工程を革新

2020年10月28日

DMG森精機は、欧州最大の生産拠点であるフロンテン工場(ドイツ・バイエルン州)に新設した「monoBLOCK エクセレンスファクトリー」の稼働を開始した。

新工場は、自動化とデジタル化のモデル工場として、5軸制御マシニングセンタmonoBLOCKシリーズの生産工程を革新。広さ4000㎡の工場内に、リモートコントロールで自由に操縦できるAGVによるライン生産を導入し、毎分45mmのスピードで次のステーションへ機械を自動で移動。このAGVによるライン生産により、従来は10日以上かかっていた同シリーズ1台あたりの生産リードタイムが7日に短縮し、年間生産能力は600台から1000台に拡大となった。

デジタルソリューションの面では、現場作業者が素早く直感的に、作業手順書や検査・品質管理、機器モニタリングなど独自のアプリケーションを作ることができ、加工機や計測機器、既存システムなどとも連携できるアプリケーションプラットフォームを導入。

AGVによるライン生産