NTN 複列磁気リングに小型サイズ追加、高度な角度検出可能

2020年9月16日

NTNは、薄型・軽量・高精度な角度検出センサシステムを構成する「複列磁気リング」に、小型サイズの「32/31極対シリーズ」を新たに追加した。

ラジアルタイプ・アキシアルタイプの複列磁気リング(64/63極対シリーズ)は、ロボット関節部やモータなど回転装置の角度検出などの用途で広く利用されているが、需要が拡大している産業ロボットや協働ロボットをはじめ、各種モータのさまざまな用途向けで小型化に対する要望が多くあることから、今回、32/31極対シリーズを新たに開発。

従来シリーズと比べて外径は約2分の1にサイズダウンし、質量も既存の市販品(32/31極品)と比較して約半分に軽量化。専用の磁気センサICと組み合わせることにより、最大19bitの高度な角度検出が可能になる。

また、振動・高温・塵埃・油ミストなどに対する環境耐性にも優れている。

ラジアルタイプ32/31極対シリーズ(左)と64/63極対シリーズ