HMSインダストリアルネットワークス 新ゲートウェイ、工場とビル設備データを統合

2020年7月8日

HMSインダストリアルネットワークス(横浜市港北区)は、工場にあるPLCと、ビル管理システムの通信を可能にする「Intesisプロトコルコンバーター」を発売した。

工場では温度や湿度といった環境指標を自動制御し、さらに照明システムなどを効率よく制御することで省エネにもつながるが、一般的にビル管理システムでは、建物内の設備の制御にBACnetが使用され、製造プロセスの制御では、工場ネットワークとしてPROFINETが多く使用されている。

新製品は、こうした状況に焦点を合わせ、費用対効果が高くインストールも簡単なゲートウェイソリューションとして、PROFINET対応PLCとBACnetコントローラー間の双方向通信を実現。最大1200データポイントへの接続に対応し、一方はBACnet IP/MSTPサーバー/スレーブ、もう一方はPROFINET用のI/Oデバイスの接続が可能で、独立したEthernetポートも装備する。

工場の設備の消費エネルギーをBACnetベースのBMSシステムから計測したり、PROFINETのPLCからHVACを監視、制御するなど、工場とビル設備のデータ統合とモニタリング、制御が可能になる。

BACnetのBTL認証とUL規格を取得済み。