日立、ABBと合弁会社、送配電事業 売上高は1兆円

2020年7月8日

日立製作所は、2018年12月17日に締結したスイス・ABB社からの電力の送配電や制御を行うパワーグリッド事業の買収を約7400億円で行い、7月1日付けで「日立ABBパワーグリッド」(本社=スイス・チューリッヒ)として営業を開始した。

日立ABBパワーグリッドは、先進的な技術革新の実績と、約90カ国にまたがる製造・サービス・販売・研究開発のネットワークに支えられた顧客基盤を有しており、グローバルトップのグリッドソリューションと日立の先進的なデジタル技術を融合させる。売上高は約1兆円、従業員数は約3万6000人。

日立は、新会社の持ち株比率を現在の80.1%から、23年以降に残りの19.9%の株式を取得し、同社を完全子会社とする予定。