デンソーウェーブは、新たな社会ソリューションの創出に向けた拠点「長崎ソリューション開発センター」(長崎市出島町)を11月1日に開設
した。同社が国内で本社以外に開発拠点を設置するのは初。
新拠点では、さまざまな社会課題へ環境・安全・快適で貢献するソリューションシステムや、脆弱性対応など安心・安全で貢献するセキュリティソリューションの研究、開発を行う。
11月1日に準備室を設置、2020年4月1日に事務所を設置予定。雇用計画は30人(開設後5年間における長崎での人員体制)。
デンソーウェーブは、新たな社会ソリューションの創出に向けた拠点「長崎ソリューション開発センター」(長崎市出島町)を11月1日に開設
した。同社が国内で本社以外に開発拠点を設置するのは初。
新拠点では、さまざまな社会課題へ環境・安全・快適で貢献するソリューションシステムや、脆弱性対応など安心・安全で貢献するセキュリティソリューションの研究、開発を行う。
11月1日に準備室を設置、2020年4月1日に事務所を設置予定。雇用計画は30人(開設後5年間における長崎での人員体制)。
2019年12月11日
工場新設・増設情報 12月第2週 JOLED、永大産業、資生堂、大塚製薬など2019年12月11日
「SEMICON Japan 2019」12/11〜13、東京ビッグサイトで開催2019年12月4日
[ロボット事業インタビュー]三菱電機、オールFA機器メーカーの強み 人とロボットの共存が拓くスマートファクトリー2019年12月4日
安川電機 人協働ロボット新ラインアップ 防じん・防滴耐性強化、可搬質量も20キロへ2019年12月4日
オムロン 最大250キロまで搬送、モバイルロボ 過酷作業にも対応2019年12月11日
【国内】 ▶︎JOLED 2018年に開設以降、新棟建設、設備搬入、ラインの構築を進めてきたJOLED能美事業所(石川県能美市)に、有機ELディスプレイの量産ラインが完成し、稼働を開始した。20年の量産開始に向け、顧客に提供するサンプルの試作を順次進めていく。中型・高精細の有機ELディスプレイを生産する独自の印刷製造方式で、ハイエンドモニターや医療用モニター、車載などの用途向けに生産していく。 基板サイズはG5.5(1300×1500ミリメートル)、生産能力は月産2万枚(ガラス基板投入ベース)。 ▶︎永大産業 パーティクルボードの製造を目的に、5月に設立した合弁会社・ENボードの…
2019年12月11日
「次代のコアになる。」 IoT/5Gの価値創造へ 世界最大級、エレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2019」(主催=SEMI)が、12月11日(水)~13日(金)の3日間、東京ビッグサイト(西・南ホール、会議棟)で開催される。 半導体デバイス製造の全工程からアプリケーションにいたるまで、約700社が最先端の製造技術を出展し、各種セミナーやイベントも実施される。 開場時間は10時~17時、入場料は無料(事前登録制)。※写真は前回2018年の様子 半導体製造の全工程からアプリケーションまで集結 「SEMICON Japan」は、半導体の前工程…
2019年12月4日
三菱電機 名古屋製作所 ロボット製造部 ロボットテクニカルセンター長 荒井 高志 氏 スマートファクトリーは自動化によって工場が進化した理想の姿。それはロボットだけでは実現できず、さまざまな技術の組み合わせで初めて成立する。三菱電機は2003年から「e-F@ctory」を提唱し、FA機器とロボットの両方を手掛けてスマートファクトリー化を提案してきた。三菱電機 名古屋製作所 ロボット製造部 ロボットテクニカルセンター長 荒井 高志 氏に話を聞いた。 協働ロボットが引き金となった2つの新潮流 ーー最近のロボット市況について 市況は厳しい状態が続いているが、自動化ニーズ、人手不足対策としてのロボ…
2019年12月4日
安川電機は、人協働ロボットの新たなラインアップとして、可搬質量20キログラムの「MOTOMAN-HC20DT防じん・防滴仕様」(最大リーチ1700ミリメートル)を、11月25日から販売開始した。 同社は、ちり・ほこり・液体などへの耐環境性を向上させた可搬質量10キログラムの人協働ロボットを7月から販売しているが、過酷な環境下で、より大型のワーク搬入が可能な協働ロボットのニーズが高まっていることから、今回、可搬質量20キログラムに向上させて商品化。大型ワークや複数ワークの同時搬送にも対応し、人協働ロボットの適用領域拡大を実現している。 全軸においてIP67の防塵・防滴構造となっており、表面塗装は…
2019年12月4日
オムロンは、シリーズ最大となる250キログラムまで自動搬送が可能な「モバイルロボットLD-250」を、11月15日からグローバルで発売した。 LDシリーズは、人や障害物を自動で回避し、最適なルートを自ら考えて決められた場所に荷物を届ける搬送ロボット。 新製品は、ロボット上部の面積が従来の約2倍になり、大型の自動車部品や梱包材など、人がカートで行っていた搬送作業を自動化することが可能。従来品よりも頑丈な金属カバーとなり、意図せぬ衝撃や過酷な作業にも対応する。 上部はコンベアや搬送容器など、用途に応じた専用のマテリアルハンドリング機構と組み合わせてカスタマイズすることができ、ニーズに合わせたソリュ…