小野木聖二 前アズビル社長・会長死去

小野木聖二氏(おのき・せいじ=前アズビル〈旧山武〉代表取締役社長、代表取締役会長)

10月21日、病気のため死去。73歳。後日お別れの会を行うが日取りは未定。

小野木氏は、北海道出身。1970年3月北海道大学工学部卒業後、同4月山武ハネウェル(現アズビル)入社。

2004年6月山武代表取締役社長兼執行役員社長に就任し、4期8年間社長を務め、この間社名を「山武」から「azbil」に変更するとともに、グループ間の連携と、国内及び海外事業の強化に取り組んだ。

12年6月代表取締役会長兼執行役員社長、18年6月から取締役兼取締役会議長に就任。同6月に取締役を退任した。

また工業会活動では、07年5月から2年間は日本電気制御機器工業会(NECA)会長、09年5月からと15年5月からの各2年間は日本電気計測器工業会(JEMIMA)会長を歴任し活躍した。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG