グラフテック 連続カットに対応、グリットローリングカッティングプロッタ

グラフテック(横浜市戸塚区)は、グリットローリング方式のカッティングプロッタ「FC9000シリーズ」4機種(750、1000、1400、1600ミリメートル幅)を、9月20日から販売開始した。

新シリーズは、同社の主力製品「FC8600シリーズ」のフルモデルチェンジ機種で、XY機構やペンブロックを新たに開発。新設計により、メディアの搬送性とカット精度を向上させ、さまざまな素材が従来機以上に安定してカットできるようになった。

トンボ読取りセンサをバージョンアップし、新しいバーコード読み取り機能によってデータ情報を自動的に取り込み、連続自動カットが可能。新シリーズから、データリンク機能、バーコード読取り機能、カラートンボ・特殊メディア読取り対応、XY軸セグメントエリア補正機能、1点トンボ読取り機能などの機能を搭載。

また、連続カットの生産性向上のため、オプションで巻取りユニットに対応。最大巻取りロール径はφ180ミリメートル、超音波センサでメディアを感知し、自動で巻き取ることができる。

このほか、USBメモリを使用した出力対応や、充実のソフトウエアを標準付属。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG