安川電機 防じん・防滴仕様タイプ人協働ロボット、過酷な環境でも導入可

2019年7月17日

セットアップ時間も短縮

安川電機は、人協働ロボットの新たなラインアップとして、「MOTOMAN-HC10DT防じん・防滴仕様タイプ」(可搬質量10キログラム、最大リーチ1200ミリメートル)を、7月9日から販売開始した。

新製品は、全軸でIP67の防じん・防滴構造となっており、標準仕様のMOTOMAN-HC10DTと比べて環境耐性が大幅に向上。表面にはアクリルウレタンを塗装し、先端フランジの材質はステンレスを採用することで、衛生面への配慮と水洗にも対応する。

工作機械へのワーク投入など、ちりやほこり、液体の混入などが発生する過酷な環境でも人協働ロボットの導入が可能になる。

また、ロボットの先端部にコネクタを配置しているため、ロボットハンドなどのツールを直接取り付けることが可能。セットアップの時間も短縮することができる。

さらに、カメラ搭載などに便利なEthernet用ケーブル内蔵タイプも用意。

主な用途は、自動車・機械関連部品などの搬送・組立、工作機械へのワークの投入(マシンテンディング)、食品・薬品・化粧品の搬送など。